作成するのは、斜めの50線で、60%から5%へ単調に小さくなっていくマルが1.41 inchの長さにならんでいるグラデーションです。（下の完成図参照）
（１）まずグリッド間隔を1 inch、グリッドに吸着で、１×１ inch の四角を描き、グリッド間隔を0.02 inchに変更します。
（２）新規レイヤーを作り1 inch角の四角の左下スミに面積60%のマルを描きます。（面積？％のマルの描き方は作成手順(1)参照）
（３）四角の右上スミに面積5%のマルを描きます。
（４）下のレイヤーをロック、非表示にして２つのマルを選択、ステップ48、線形補完で「パスをブレンド」します。
（５）「変形」の「移動」で0.02 inch 右に複製を作ります。
（６）更に「移動」で0.02 inch 下に複製を作ります。
（７）パターン定義のためのガイドを作成します。
斜めの長方形で、
長い２辺は３列のうち外側の列の中心を通り、
端はマルのある位置より少し長めに取ります。
（８）ガイドの長方形のみを45°回転して水平にします。
このガイドにあわせて、パターン定義ボックスを描きます。
ガイドはオブジェクトリストを使うか（８）でしっぽを出しておいて消去します。
（９）パターン定義ボックスのみを45°戻す方向に回転し（７）でガイドが囲んでいたようにグラデーションのマルを囲みます。
（１０）パターン定義ボックスとグラデーションのマル全てを選択し、45°回転して垂直にします。この状態で書類の左下の矢印をクリックしてパターンを登録します。
グラデーションのトーンのできあがり(^^)