Atelier dddo > Photo > Nikon Coolpix 885 + FC-E8：円周魚眼の秘密？(2003.11.08)

魚眼レンズを標準装備（笑）のどどどのNikon Coolpix885ですが。

あまり知られていないカモですが、
FC-E8を純正で使うNikonのデジカメは大部分（？）
標準の広角側（38mm相当）では円周魚眼の下側が少し切れます
（写真左。個体差/機種差で切れない事もあるかも？）。
（現在店頭にあるE4300, E4500,（E5400, E5700 後述） で一応確認）

フィッシュアイ1モードにすると、
レンズが更に広角側（約35mm相当）になり（ピントは無限遠に固定され）
完全な円周魚眼になります(^^;　（写真右）
つまりパンフォーカスか円周かの選択を迫られる訳ですねぃ(^^;　

ノーマルモード（広角側38mm相当）	フィッシュアイ1モード（約35mm相当）

魚眼コンバータFC-E8をつけない状態では、こんな感じ。。。

ノーマルモード（広角側38mm相当）	フィッシュアイ1モード（約35mm相当）
	参考）FZ2広角側（35mm相当）

FZ2のは上２枚にくらべてちょっと上向きになってますねぃ(^^;;　手持ちなので。

というわけで、Coolpix 885で少しだけ広角が足りない…っていう場合、
CSM（カスタムモード）でアダプタのフィッシュアイ１にセットすると。。。
（無限遠に固定ですが。。。）


なお、E5400ではフィッシュアイ1モードにしてもズームは動かない様なので、
どちらのモードでもFC-E9で円周魚眼になってる…のかな(^^;？

なおなお、フィッシュアイ２モードは（E885などない機種もありますが）
ズーム位置が対角線魚眼になります。


おまけ。

FC-E8は（確かFC-E9も？）前玉のレンズキャップは
はめ込みで、浅いリム部の摩擦でとまっているだけなので、
ちょっとしたハズミではずれて焦ります。。。
（私の場合、魚眼を付けたまま鞄に放り込むので余計(^^;;）

で、ゴムひもで（苦笑）

向こう側にあるのはケンコーの液晶フード（DW-48 H）折り畳んだ状態。

レンズキャップをはずすと。

液晶フードはこんな風に。拡大鏡付きなので、この長さで
顔に当てて覗いても液晶に目の焦点が合います。
即席液晶ビューファインダー。。

ページトップのスッキリした状態とくらべると、なんか凄いですね(^^;;


ハイアングル、ローアングルの時は。。。
液晶の見える範囲でアングルを決めて、平行移動する感じで。。。
三脚使用時や壁際などでは小さな手鏡なども重宝します（100円ショップにて購入）。

以上。

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